能登南部で「顕著な大雪」の情報　昼過ぎにかけ交通障害発生のおそれ

• 

　金沢地方気象台は21日午前8時37分、「顕著な大雪に関する石川県気象情報」を発表した。能登南部の平地では、大規模な交通障害の発生するおそれが高まっているとして注意喚起している。

　同気象台によると、石川県の宝達志水町（ほうだつしみずちょう）で同日午前8時までの6時間に28センチの顕著な降雪を確認し、強い雪は同日昼過ぎにかけて続くという。顕著な大雪に関する情報は今シーズン、全国で少なくとも数件発表されているという。